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スティーブン・W・グローブス (, FFG-29) は、アメリカ海軍のミサイルフリゲート。オリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲートの21番艦。艦名はミッドウェー海戦で戦死し、海軍殊勲章を受章したスティーブン・W・グローブス少尉(1917 - 1942)に因む。 ==艦歴== スティーブン・W・グローブスは1978年1月23日にFY78プログラムの一部としてメイン州のバス鉄工所に建造発注され、1980年9月16日に起工する。1981年4月4日に進水し、1982年4月17日にフィリップ・A・ボゼッリ艦長の指揮下就役した。なお、就役当初はネームシップ同様の短船体として建造されたが、のちに船体延長改修を受け、右記のような諸元を備えるようになった。 2005年8月、スティーブン・W・グローブスはハリケーン・カトリーナを避け母港のミシシッピ州パスカグーラから姉妹艦のジョン・L・ホール (''USS John L. Hall, FFG-32'') と共に出港した。パスカグーラ海軍基地はハリケーンによって甚大な被害を受けた。 2006年時点で、ティーブン・W・グローブスはフロリダ州メイポートを母港とし第14駆逐戦隊に所属していた。 2012年2月24日に退役した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スティーブン・W・グローブス (フリゲート)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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